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過積載の仕組み

毎年売電価格が低下している事から、利益を確保する方法として「過積載」という方法をとる方が増えてきました。
過積載という設置方法にすると、これまでのシミュレーションで出ていた数字より、数百万円もプラス利益になります。(発電所規模により異なります。)

-過積載の魅力-
1日の中で落差のない発電量を保っている為、トータル的にみると膨大な量の発電増となり、それだけで売電利益を増やす事が可能となります。

〇定格出力・・・パワコンの接続容量の事
パネル枚数はパワコンの容量に収まるように考えながらパワコンとパネルのセットを増やしていき、任意の低圧容量の発電所を作っていくという設計をしてきました。
しかし、過積載はこの定格出力を超えた枚数でパネルを載せていくという形になります。

-費用と利益-
過積載をするにあたり、通常より多くのパネルを接続する土地の広さ、容量を増やすごとにパネル費用が増えます。
ですが、その分利率が高くなるので、トータルで考えるとかなりの利益増となります。

◎過積載は一日中発電量が落ちないのはなぜか◎
パワコン定格出力を超えてパネル設置をするため、朝や夕方などの最低発電量を底上げしている状態と言えます。
日中のピーク時もパネル増量分の発電量は増えますが、パワコンの上限値以上の電量は捨てるという形になります。
これを“ピークカット”と呼びますが、過積載だからカットされるという訳ではなく、低定格出力に合わせた発電所でも発電量が多いとピークカットしています。
このことから一日中安定した発電を行うことにより、過積載は総発電量を増やすことが可能、つまり利益を増やすことができます。

◎売電価格21円でも利益が出ます◎
過積載は売電価格が下がっていても利益を出せる方法になります。
しかし、過積載出来る土地がない場合、一日中太陽の動きを追う追尾型の架台が新たに広まってきています。

そのほか、お客様の状況に合わせ、なるべく利益を出せる方法を一緒に検討していきます。

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