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倉庫・工場・店舗で自家消費型太陽光発電

倉庫・工場・店舗をお持ちの企業様、屋根や屋上のスペース遊んでいませんか?今なら太陽光発電がお得に導入出来ます。
“経費削減を行いたい”とお考えなら、自家消費型の太陽光発電を検討されてみてはいかがでしょうか?

自家消費型の太陽光発電設備を導入する事で、経費を大幅に削減する事ができ、企業イメージもアップするかもしれません。

太陽光発電というと売電を目的とした固定価格買取制度(FIT)を想像する方が多いと思います。ですが、政府も自家消費型太陽光発電への優遇措置などを積極的に行っているなど、今やエネルギーも地産地消・自給自足の時代です。
「電気料金の大幅削減」「電気の基本料金の削減」「CO2の削減」と、“無駄のトリプルカット”が実現できる自家消費型太陽光発電について、倉庫・工場・店舗などを持つ企業様がとり入れるメリットについてお話ししたいと思います。

◎自家消費とは?◎
自家消費型太陽光発電とは、太陽光発電によって作った電気を“売電”するのではなく、“自分で使う”という事です。
「売電単価が年々下がっている事」「電気料金が上がっている事」などに影響を受け、作った電気は売るのではなく消費した方が、メリットがあるという施設が増えてきたこともあり、自家消費型太陽光発電の注目度は年々高まっています。
特に蓄電池との組み合わせによって、電気代を削減できるだけではなく、基本料金も削減出来る事が可能になり、二酸化炭素の排出量も削減する事が出来ようになります。
その為近年倉庫・工場・店舗などの施設が、自分の施設に利用する電力を自家消費によってまかなう事が多くなっています。

◎倉庫・工場・店舗などでの利用者が増えています◎
自家消費型太陽光発電は、倉庫・工場・店舗など大型施設での利用がおすすめです。
具体的には、施設の屋根の上(屋上)に太陽光パネルを載せて発電する方法が主流です。
その為、屋根(屋上)部分の広い施設ほど載せられるパネル容量も増え、導入するメリットが大きくなることが高いです。小さい施設であっても、その分利用する電力が小さい可能性もあり一概に屋根の広さだけでは判断できません。

◎自家消費は「経費削減」「税制対策」「イメージアップ」に効果的◎
自家消費型太陽光発電のメリットはいくつかありますが、大きくまとめると次の3点になります。

① 経費削減
※電気代・基本料金を削減できる
何よりも大きなメリットは、経費削減が叶うという事です。
電気代だけではなく、蓄電池を組み合わせれば基本料金も抑える事が可能になります。

② 税制対策
ここ最近の政府などの動向を見ていても、FITによる太陽光発電よりも自家消費型太陽光発電に対する税制優遇措置や補助金が目立っています。
※節税できる※
2018年2月現在、自家消費型太陽光発電を行う事業主が使える主な税制は…
「課税標準の特例措置」:当初3年の償却資産税対象標準額を2/3に引き下げ
「中小企業等経営強化税制」:法人税の即時償却or税額控除
「固定資産税の特例措置」:固定資産税を3年間1/2に削減
この3つです。
この他にも平成30年度税制改正で検討されている「固定資産税ゼロ~1/2」という措置も利用できる見込みです。
ただし、併用できる制度とできない制度があります。
※近年の補助金実績が多い※
これまで自家消費型太陽光発電に関しては「再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金」や「再生可能エネルギーの導入促進のための設備導入支援事業費補助金」などの補助金が実施されていたほか、東京都でも「地産地消再生可能エネルギー導入拡大事業」という補助金が実施されていました。
どちらの補助金も現在は申請を締め切っていますが、東京都の補助金は平成30年5月頃に次回の申請受付を開始する予定のようです。
このように、ここ最近は自家消費に関してはFITによる太陽光発電よりも補助金が下りる事がおおいのが特徴です。
平成30年以降はどうなるのかまだわかりませんが、これまでの流れを見る限り自家消費型太陽光発電へのホジキンが今後も検漏されていく可能性があるといえそうです。

③ イメージアップ
企業が太陽光発電を始めるメリットの一つにイメージアップが挙げられます。
太陽光発電は火力発電などと違い電力を作る際に、二酸化炭素を排出しません。
企業が自家消費型の太陽光発電を導入する事で、大幅にCO2を削減することが出来ますので、“エコでクリーンなイメージ”に繋がります。
※CO2を削減できる※
日本の電力が、主に原子力・火力・水力によってまかなわれていますが、2011年の東日本大震災以降、原子力が停止している事もあり、火力発電の出番が多くなりました。
しかし火力発電はたくさんのCO2を排出するので、環境にやさしいとは言えません。
電力会社から電気を買うことはCO2をたくさん排出して作った電気を買っているようなものなのです。
一方で太陽光発電は電力を生み出すのに、CO2を排出する事はありません。
このクリーンなエネルギーを自分の施設内で使用すれば、結果的に地球温暖化問題に対して貢献していると言えるのです。
※企業イメージ向上につながる※
太陽光発電により二酸化炭素を削減するということは、非常に大きなイメージアップ効果があると言われています。
特に近年では各社が当然のように環境問題に取り組むようになっています。その為「イメージアップにつながる」から「やっていて当然であり、環境問題に鈍感な企業はマイナスイメージ」という風に変わってきています。
企業規模の大小に関わらず、環境問題に積極的に貢献しているかどうかを見られる時代となっていきますので、クリーンエネルギーの導入を検討されているのであれば、企業にとってもメリット性が強い自家消費型太陽光発電を選ぶことをオススメします。

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