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長期的に収益を上げられる太陽光発電投資の選び方

10年、20年と安定して収益を上げ続けるには、それ相応の利回りが得られる太陽光発電設備を選ぶ事が大切です。導入にあたり知っておきたい、太陽光発電設備の選び方について解説しています。

◎年間収益は20年間に限ったもの◎
太陽光発電投資の大きなメリットに、固定価格買取制度というものがあります。これは、発電開始から20年間は、電力の買取価格がずっと固定されたままというものです。
買取価格は2012年に運用開始した設備が最大となり、以降は年々下がっていきます。つまり買取価格(売電価格)の高い設備を導入できるかどうかで、最終的な収益が大きく左右される事になります。
20年というのは一見すると十分な期間に思えますが、太陽光発電投資は20年で終わるというものではありません。21年目以降も、設備が正常に稼働していれば売電収入を得る事が出来ます。
固定価格買取制度が終了した場合、翌年からの電力の買取価格は8~12円となる事が見込まれています。つまりどの設備を導入しても、その設備を運用してから20年以上経てば、売電価格はすべて横並びになります。
最終的に買取価格が同じになったとしても、それまでの20年間はより利回りの高い方が、多くの利益を見込めるはずだからです。

◎クリーンエネルギーは今後の需要も高い◎
長期的に発電できるからと言っても、電力を買い取ってもらえなければ収益は上がりません。将来的に太陽光発電で得た電力を買い取ってもらえなくリスクはあるのか。少なくとも現在は限りなくそのリスクは低いです。というのも国際的に二酸化炭素の排出量を削減したいという意識が高まっており、環境省も太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの普及に力を入れているからです。
国際エネルギー機関は、2030年には世界で利用される再生可能エネルギーの割合が30%に達するという予測を発表している事から、日本もいずれこのレベルに追いつかなくてはなりません。
このような事情から、クリーンエネルギーには今後も十分な需要が見込まれています。

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